中窪裕也，『アメリカ労働法』（2010）

アメリカ労働法 第2版 (アメリカ法ベーシックス)

第1章　アメリカ労働法の歴史
　　　第1節　苦闘の時代（19世紀後半〜1920年代）
　　　第2節　労働法制の基盤の確立（1930年代〜1940年代前半）
　　　第3節　現行の労働法体系の形成（1940年代後半〜現在）
第2章　労使関係法
　◆Ａ　被用者の権利
　　　第1節　全国労働関係法（NLRA）の構造
　　　第2節　組織化活動の権利
　　　第3節　支配介入の禁止
　　　第4節　差別的取扱い
　　　第5節　保護される団体行動
　　　第6節　労働組合による権利侵害
　◆Ｂ　団体交渉・労働協約・争議行為
　　　第7節　交渉代表の選出
　　　第8節　団体交渉義務
　　　第9節　労働協約と仲裁
　　　第10節　ストライキとロックアウト
　　　第11節　禁止・規制される圧力行動
　　　第12節　連邦法による先占
第3章　雇用差別禁止法
　　　第1節　1964年公民権法第7編と差別的取扱いの法理
　　　第2節　差別的インパクトの法理
　　　第3節　第7編における特別の差別類型
　　　第4節　第7編違反に対する救済
　　　第5節　人種・性に関する特別の連邦法
　　　第6節　その他の差別禁止立法
第4章　労働条件規制と雇用契約
　　　第1節　賃金・労働時間・休暇・付加給付
　　　第2節　安全衛生と労災補償
　　　第3節　雇用契約の成立と終了
　　　第4節　雇用関係上の権利と紛争、契約終了後の問題