OECD Skills Outlook 2013: First Results from the Survey of Adult Skills

Chapter 1. The Skills Needed for the 21st Century
Chapter 2. Proficiency in Key Information-Processing Skills among Working-Age Adults
Chapter 3. The Socio-Demographic Distribution of Key Information-Processing Skills
Chapter 4. How Skills Are Used in the Workplace
Chapter 5. Developing and Maintaining Key Information-Processing Skills
Chapter 6. Key Skills and Economic and Social Well-Being

OECDによる調査プロジェクトであるProgramme for the International Assessment of Adult Competencies (PIAAC)の結果をまとめた報告書。

2011年に、24カ国で成人の教育とスキルを評価するために調査を実施。即していたスキルの側面は、リテラシー、数量的思考能力、ICT環境下での問題解決能力。成人がどうやってスキルを向上させるか、どうやってスキルを使うか、スキルを使うことはどんなベネフィットをもたらすか、などを調査。

ローデータは、SASあるいはSPSS形式でダウンロード可能だけど、国によっては使えない変数がある（賃金や年齢など）。

対象者は、16歳から65歳までの24カ国（22カ国と、国に準ずる2つの地域）の成人、166,000人。対象国は、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、日本、韓国、オランダ、ノルウェー、ポーランド、スロバキア、スペイン、スウェーデン、イギリス、アメリカ、キプロス、ロシア、キプルス。